飲食店のキッチン志望だけど、希望通りに採用されるの?
キッチン志望かホール志望かにかかわらずですが、自分の希望する職種で採用されるのか?
こういった疑問を持っている人がいるようなので、今回は、この疑問にボクなりにお答えしたいと思います。
どの飲食店でも、基本的には応募者の希望通りの職種で採用されるはずです。
ですが、まれにキッチン志望でアルバイトの応募をしたのにホールとして採用された、またはその逆のケースも実際にあります。
では、なぜこのようなことが起きるのか?
これには主に2つのパターンが考えられます。
この記事の目次
面接時の採用状況
キッチン・ホール共に複数の人員を募集していて、キッチンの方はある程度採用が進んでいるのにホールの方は全然採用できてない場合です。
このような採用状況の場合、キッチンの方も完全に欲しい人員数を確保出来ていないわけですが、ある程度は出来ているとなると、ホールスタッフの方を優先して補充したいと考えることがあります。
そんな時、キッチン志望で応募してきた人にホールでどうですか?という風に声をかけることがあるということなんですね。特に店長がホールに向いていると思う人であれば、尚更です。
店長が応募者のことをホール向きだと思った
ある店長に聞いた話ですが、応募者の輝いた笑顔や心地よい受け答え等に特別に好感を得た時、こんな風に思うそうです。
「良い接客ができそうだから、この人をキッチンよりホールスタッフとして採用したい」
そして、「ホールの方をやってみませんか?」とか「ホールでやって欲しいんですけど、どうですか?」などと誘うのだとか。
これは、その人に魅力を感じているからこそのオファーですので、それ自体は悪いことではないと思います。
ただ、このような話があっても、大体の人は「やっぱり、キッチンでお願いします」という返事になるのが現実だそうです。ま、そりゃそうですよねって感じですが。
キッチンを志望しているということは、それなりの理由があってのことでしょうから、「ホールに向いていると思うからキッチンではなくホールでどうですか?」なんて言われても、「そうですね、じゃ、ホールでお願いします」とはなかなか言わないですよね、多分。
それでも、中には店長からそう言われてキッチン志望だったんだけども、考えを変えてホールとして採用された人はいました。確かになるほどと思わせる好印象の人でしたね。
こういう話を聞くと、キッチンで働く者としては、やや複雑な気がしてしまうんですよね。
それじゃまるで、キッチンだったら、輝いた笑顔や感じのいい受け答えは要らんのかい!なんて(笑)
ま、それは冗談として、もしホールへのお誘いがあったとしても嫌な場合は、ちゃんと自分の意思を伝えるようにしましょう。それ以上は言ってこないと思いますので。
決して流されてはいけません。その時はよくても、後になって後悔してしまうなんてことになったら最悪ですからね。人の意見に流されやすい人は要注意です。
もし、それでも何度も誘ってくるようであれば、「そういうことであれば、今回の話はなかったことに・・・」とハッキリと断るようにしましょう。
こんな言い方はあまりしたくはないんですが、飲食店のアルバイトなんていくらでもあります。
こちらの希望を無視してあまりにも強要してくるようだと、仮に採用になったとしても、その後が思いやられます。
そんなお店でアルバイトすることはおすすめできません。
安易な妥協は禁物です。
関連記事
ファミレス&居酒屋バイトのボクが選んだ求人サイト3選
バイトル
| |
---|---|
バイト未経験から経験者までおすすめ ■「こだわり検索」→「仲間で探す」機能で、 ・バイトの年齢層 ・バイトの男女の割合 などの情報がチェックできる ■雰囲気や制服も紹介動画でチェックできるなど、バイト選びの参考になる情報が多いので、バイト未経験者から経験者までバイトルがおすすめ |
マッハバイト
| |
---|---|
採用されると、マッハボーナス(5,000円~10,000円)が”必ず”もらえる ■マッハボーナス(=お祝い金)の振り込みが早い 勤務開始日(初出勤日)が決まったらマッハボーナスの申請→最短で翌日に振り込まれます ■アルバイトを特徴で検索 例)「茶髪・ピアスOKのバイト」「週一日からOKのバイト」「駅チカのバイト」など、他にも豊富な検索条件が魅力 ■東京・横浜エリアでバイトしたい人、注目! 特に渋谷、新宿、横浜エリアでバイトを探している方は、求人数が多いので要チェックです! |
タウンワーク
| |
---|---|
|
地方のバイト情報が豊富 ■地方の求人情報も多い(最大級の求人件数) 「髪型・髪色自由」「ブランクOK」「友達と応募OK」「髭・ネイル・ピアスOK」など、こだわりの条件検索が充実 |