ホールとキッチン、大変なのはどっち？

 

「飲食店でアルバイトをしよう」と決めたはいいけど・・・

 

「ホールとキッチンがあるけど、どっちにしようかな？」

「どっちが自分に向いているんだろう？」

「どっちの方が楽で、どっちの方が大変なのかな？」

 

こんなことを考えたりしてませんか？

 

今回は、そんなあなたのお悩みにボクがお答えします。

ホールとキッチンの仕事内容を比較してみると

どっちが大変なのかを判断する為に、まずは判断材料となる仕事内容を確認してみましょう。以下にそれぞれの仕事内容を一覧にしてみました。

 

ホールのお仕事	キッチンのお仕事
お客さんのご案内	調理
注文取り	仕込み
料理やドリンクの提供	皿洗い
清掃	締め作業・清掃
皿やグラスを下げる（バッシング）
精算（レジ・キャッシャー）

 

チェーン店の飲食店のホールとキッチンの仕事内容は、多少の違いがあるかもしれませんが、おおよそ上の一覧にあるようなものだと考えてもらっていいと思います。

 

どうですか、この一覧を見て、どっちの仕事が大変そうだと思いましたか？

 

なんてこと聞かれたって、飲食店でのアルバイト未経験の方には、？？？って感じですよね（笑）

 

結論！ホールとキッチンで大変なのは・・・・

 

さて、ここまでホールとキッチンの仕事内容について見てきました。どっちが大変できつい仕事なのか、ボクなりの結論を出したいと思います。

 

ぶっちゃけると、その人しだいってやつですね。

 

すんません、こんな答えで（笑）

 

でも、本当にそうなんですよ、これが。

 

ホールの仕事もキッチンの仕事も、それぞれに特有の大変さがあります。ボクが思うに、どちらか一方がきつくて大変で、もう一方が楽だということはないと思います。

 

例えば、どちらかというと社交的でなく、初対面の人とは緊張してうまく話せないなんていう人にとっては、接客することが仕事であるホールのアルバイトはきつく感じるでしょうし、また、料理するのが苦手というか嫌いな人にとっては、キッチンの仕事はきついと感じるだろうといった具合です。

 

このように、どちらの仕事が大変かどうかというのは、仕事そのものの大変さではなく、個人個人の適性だとか向き不向きといったことに依存すると言った方が適当なんだろうと思います。

 

ホールもキッチンも、大変と言う人と楽と言う人がいる

先程、ホールであろうがキッチンであろうが、仕事内容が違うとはいえ、どちらかの一方だけが大変だということはないといった趣旨のことを言いました。

 

ですが、ネット上やボクの周りでも「ホールの方が大変だよ～、キッチンの方が楽だって～」という人や「キッチンの方が大変だよ～、ホールの方が楽だって～」という人がいるのも事実です。

 

こんな言葉を聞くと、「一体どっちなんだよ？」ってなりますよね（笑）

 

どうして、こんな風に両方の意見が出るのでしょうか？

 

いくつか理由があるんでしょうけど、ボクが思うにおそらく以下の２つ理由からではないでしょうか。

 

 

他人の意見を聞くことは大切だと思いますので、判断材料としてネットや周りの人の意見を参考にするのもいいですが、その場合には結論ではなく、どうしてそう思ったのかという理由を参考にすべきです。

 

そして、その上でホールにするかキッチンにするかを決めるといいと思います。

 

どっちが大変なのかを知りたくて、当サイトを訪れた方には肩すかしな内容になってしまったかもしれませんね。ですが、どう捉えるかは人それぞれであって、仕事内容で決まるわけではありません。（会社によってはあるかもしれませんが）

 

無駄に何年も飲食店で働いているボクが言うんですから、そう間違った意見ではないと思いますが、いかがでしょうか。